ゾニサミド|猫への投薬で“副作用”が疑われる症状と注意点は?

てんかん(癲癇)は慢性的な脳の疾患で、 突然、けいれんや意識障害などの発作(てんかん発作)が起きる病気です。

てんかんは猫の場合、およそ100頭に1頭(0.3~1.0%)程度発生するといわれ、普通に生活しているのに、脳内の神経回路の異常により突然発作が起きます。

ゾニサミド・猫用の副作用は

(出典:https://www.aspca.org/)

ゾニサミドとは?

ゾニセップ(zonisep)は、日本国内で承認されている商品名・エクセグラン(excegran)のジェネリック薬で、脳の神経の過剰な興奮を抑えて、けいれんや意識障害などの発作を抑える薬です。

ゾニサミド(zonisamide)は、ゾニセップにもエクセグランにも含有されている有効成分です。ゾニセップもエクセグランも商品名ですが、これら2つの商品は一般的にゾニサミドと呼ばれることあります。


  ゾニサミド(Zonisep)

ゾニサミドの猫への副作用は

猫へのゾニサミド投薬で、気になるのは薬の副作用ですが、重大な副作用は特に認められおりません

そのため近年は、抗てんかん薬としてゾニサミド使用されることが多いのですが、その興奮を抑制する作用が過剰になった場合、中枢神経が抑制され、眠気やふらつきなどの症状が現れることがあります。

また、薬を飲み始めた時の副作用として、眠気や頭痛・めまい、ふらつきなど、過敏症状として発疹・発赤、かゆみなどが現れることがあります。

もし猫にこのような症状に見られたり、気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

ゾニサミドを猫へ投薬する場合の注意点

ゾニサミドには、併用を避けるよう求めらる薬があります。猫に他のお薬も飲ませている場合や、サプリメントを飲ませている場合は、ゾニサミドと同時に飲ませて良い薬なのかどうかの確認を、獣医師に相談してください。

また肝障害または腎障害の猫に対しては、ゾニサミドを使用することで症状をさらに悪化させてしまう可能性もあるので、ゾニサミドを投与することに関しては、十分注意する必要があります。

愛猫がてんかんを発症! でも諦めずに。

猫はペットとはいえ、今まで一緒に暮らしてきた家族同然の存在ですから、もし愛猫が、てんかんを発症してしまったら、飼い主さんにとって本当にショックなのは当然です。

抗てんかん薬「ゾニサミド」で猫と共に治療を

(出典:https://www.animalwised.com/)[

一般的に原因がはっきりしない特発性のてんかんには、抗てんかん薬(ゾニサミド)の投薬による治療が施されます。

投薬による治療の一つの目標は、てんかん発作の回数を減らすことです。できれば発作の間隔を3ヶ月以上に伸ばすことが目標です。

これが可能になってくれば、さらに発作の間隔をもっと長く伸ばすようにして、最終目標は発作がなくなることを目指します。

実際には発作がなくなるまでに数年かかってしまうことも多いので、慌てないでじっくり構えて、愛猫といっしょになって病気に向き合うことが大切です。


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